町政
認定No.17|内町彫刻屋台
【申請団体】内町町内会
明治14(1881)年頃に宇都宮市新石町(現宇都宮地方裁判所周辺)より購入した屋台で、東照宮の建築の影響を受けて、きわめて雄大である。町文化財指定(平成元年9月1日)であり、内町自治会の所有。宮型囃子屋台で平屋型の全面黒漆塗彩色となっており、文政5(1822)年制作。間口5尺、奥行10尺、材質は桧、柳、ホオノキである。
例年夏祭りには、内若、屋台世話人等を中心に町内を巡行し、見る人に感動を与えている。なお、前障子と横障子に彫刻が施されている屋台で、県内に現存しているのは益子町の内町と田町の屋台だけと言われている。
- 住所…益子町益子899 内町屋台会館に常設展示(どなたでも見学可)
- 駐車場…益子町益子899(内町屋台パーク)
<内町彫刻屋台>
<内町屋台会館>
注意事項
- 屋台は一部非公開となります。
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