くらし
益子町フードバンクキャンペーン!
益子町フードバンクキャンペーン!
家庭や事業所で発生する、まだ食べられるのに廃棄してしまう食品。いわゆる、食品ロスは、日本全国で約522万tにもなります。これは、日本人の1人当たりの食品ロス量に換算すると1年間で約41キログラムにもなります。とてももったいないですよね・・・。
その「もったいない」を少しでも減らすための取組みがフードドライブになります。フードドライブとは、食品ロスになりそうなものを収集し支援が必要な施設等へ寄付する取組です。
毎年11月頃から、益子町社会福祉協議会と益子町で連携し皆様のご家庭にある、食品ロスになる可能性のある食品を収集し、町内の方を対象に後日配布会を行います!
食品ロスの削減にご協力ください!
まだ食べられるのに捨ててしまう。いつの間にか賞味期限が切れてしまい廃棄してしまう。食べられないのについつい注文をしてしまう。そんな経験ありませんか?それは環境面でも、お財布面でも非常にもったいないことです。
そのようなもったいない無駄をなくすための取組みを今一度考えてみませんか?
食品ロスとは・・・?
食品廃棄物のうち、まだ食べられるのに廃棄されてしまうものを「食品ロス」と呼んでいます。
日本国内では年間約522万トン(※)の食品ロスが発生しています。
これは、国民一人当たりで考えると一日当たりご飯茶碗一杯分を無駄にしています。
(※)農林水産省及び環境省「令和2年度推計」より
皆さんでできる取り組み
外食編
・外食をする際は自分で食べられる量を考えて注文をする。
・宴会のときは食べることに専念する時間を設ける。
家庭編
・ひとりで食べきれないときは、ご家族や友人と食事のシェアをする。
・残飯は燃えるごみで捨てずに、★生ごみ袋に入れて出す。(堆肥として再利用する目的)
・選り好みをせずに食べる。
・冷蔵庫、冷凍庫に保管してある食品の期限をこまめに確認し、期限の近いものから計画的に食べていく。
★益子町では生ごみ袋を使った、生ごみ堆肥化事業を行っております。詳しくはこちら
フードドライブを活用しよう
フードドライブとは?
家庭で余っている食品を収集してフードバンクなどに寄贈する活動のことです。
発祥地はアメリカで、欧米諸国では食品ロス削減の方法として広く知られています。
フードバンクとは?
フードドライブなどで集めた食品を生活困窮者や福祉施設に無償で提供する仕組みです。
単に食品を横流しにするわけではなく、各々に適当な数を配分しています。
関連リンク
栃木県食品ロス関連ページ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d05/syokuhinnross/tochigisyokuhinnross.html