くらし
防災行政無線
益子町では、平成13年4月から、防災行政無線の運用を開始しました。各ご家庭に戸別受信機、広域避難所に屋外拡声子局を設置し、災害時における迅速な情報の提供、定時行政情報(19:28~)の放送などに役立てております。
システムの構成
親局 | 親局のアンテナ | 戸別受信機 |
- 親局
役場に設置してある、防災行政無線の心臓部です。ここから、災害時における緊急情報などを放送することになっています。 - 戸別受信機
各ご家庭に配布してある防災行政無線の受信機です。録音機能や、停電時のバックアップ電源(乾電池)を備えています。 - 屋外拡声子局
広域避難所(町内14箇所)に設置されています。避難中の方に情報をお知らせするためのものです。
戸別受信機の機能説明
本体右側 | |
(1)外部入力端子 難聴地区において、防災行政無線専用アンテナと接続します。 (2)外部スピーカー出力端子 通常使用しません。 (3)電源スイッチ 電源のON/OFFを切り替えます。 ※左の画像は、OFF の状態です。 (4)電源ソケット 家庭用100Vコンセントと接続するソケットです。 |
電池ボックス(本体前面) | |
・本体前面左側のカバーの中に、電池ボックスがあります。 ・対応電池は、単1から単3まで。いずれかを2本ずつ使用します。 ・乾電池で使用する場合、約24時間程度でバッテリー切れとなり、受信ができなくなりますので、ご注意ください。 ※故障の原因となりますので、乾電池は1年に1回、新しいものと入れかえてください。 |
前面操作パネル | |
(1)録音ランプ (2)電源ランプ (3)音量ボリューム (4)リセットボタン (5)再生ボタン |
よくある質問
放送が聞こえない
次の項目を、順にチェックしてみましょう。
(1)電源ランプが緑色に光っていますか?
・光っていない
電源ソケットとコンセントの接続が外れていたり、緩んでいたりしていませんか?また、本体右側の電源スイッチが「入」になっていますか?
・光っている
本体のアンテナを立てていますか?立てていないと、放送が入りにくいようです。
(2)設置場所を変えていませんか?
同じ部屋の中でも、場所によって受信感度が変わる場合があります。受信しやすい場所(屋外に近い場所など)に設置場所を変えるようにしましょう。
以上の項目をチェックしても放送が聞こえない場合、受信機の修理、若しくは屋外への専用アンテナ設置をする必要があります。詳しくは総務課(0285-72-8826)までご連絡をしてください。
電源が入らない(電源ランプが光らない)
次の項目を、順にチェックしてみましょう。
(1)本体右側の電源スイッチが「入」になっていますか?
(2)電源ソケットとコンセントの接続が外れていたり、緩んでいたりしていませんか?
以上の項目をチェックしても電源が入らない場合は、総務課(0285-72-8826)までご連絡をしてください。
放送が終わった後、ピピッという大きな音が鳴る
内蔵されている乾電池が放電しています。本体前面の電池カバーを開けて、電池を交換しましょう。
※通常の使用のもとでは、約1年間で完全に放電します。 乾電池がすぐに放電してしまう電源ソケットとコンセントの接続が外れていたり、緩んでいたりしている可能性があります。そうでない場合には、本体の故障が考えられますので、総務課(0285-72-8826)まで連絡をしてください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは総務課 消防交通係です。
〒321-4293 栃木県芳賀郡益子町大字益子2030番地
電話番号:0285-72-8826 ファクス番号:0285-72-6430
メールでのお問い合わせはこちら