くらし
木造住宅耐震診断士派遣制度・耐震改修費補助金
木造住宅耐震診断士派遣制度・耐震改修費補助金について
※令和5年度より、町が耐震診断士を派遣することで、耐震診断を無料で受けられるようになりました。
昭和56年5月以前に建築された木造住宅は、昔の耐震基準によって建築されており、大きな地震で倒壊する恐れがあります。
益子町では、町民の皆様の安全・安心な住まいづくりを支援するため、木造住宅の耐震診断・耐震改修(建替え)に対する補助制度を以下のとおり設けています。
※各補助金の予算には毎年限りがありますので、建設課都市計画係までご相談ください。
耐震診断士派遣制度(令和5年度開始)
耐震診断とは、建物が地震に対してどの程度耐える能力を持っているかを建築士等が調査・評価するもので、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満のものは大地震時に倒壊する可能性があると言われています。
対象となる住宅 | 次のすべてに該当する住宅とする。
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対象者 | 次のすべてに該当する者とする。
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手続きの流れ |
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耐震改修費補助
※令和4年度より、耐震建替え後の住宅の省エネ基準への適合が要件化されました。
【完了時】に下記の書類の提出が追加になります。
・設計が省エネ基準に適合することが確認できる書類(参考様式:設計時)
・新築した住宅が省エネ基準に適合することが確認できる書類(参考様式:工事完了時)
耐震改修とは、耐震診断の結果、住宅の強度が不足する場合、地震に対する強度を高める耐震補強計画を行い、計画に基づき行う補強工事のことです。町の補助金を受けるには、上部構造評点1.0未満(大地震時に倒壊する可能性がある)であったものを改修後1.0以上(大地震時倒壊する危険性が低い)にする必要があります。
補強計画とは、耐震診断の結果、住宅の強度が不足する場合にどのように補強するかを計画するものです。補強計画を行うと、耐震設計の案が作成されますので、工事した場合どのくらいの費用がかかるのか業者に見積りを依頼することができるようになります。
耐震建替えとは、耐震診断の結果、住宅の強度が不足する(上部構造評点1.0未満)と判定された住宅を建替えするものです。
補助金額 |
100万円又は耐震改修(建替え)に要する費用の5分の4以内の額を補助する。限度額は100万円とする。 |
補助対象となる住宅 | 次のすべてに該当する住宅とする。
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補助対象者 | 次のすべてに該当する者とする。
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その他 |
※町から申請者へ補助金交付決定通知書が届く前に耐震改修工事及び除却工事の契約・着工をした場合には、補助金の対象にはなりませんのでご注意ください。 ※年度内完了を基本としますが、工期が伸びる場合には早急にご相談ください。 ※補助金を受けたい場合は、必ず事前にご相談ください。 |
耐震改修等事業者
一般社団法人栃木県建設業協会(外部リンク)
関連ファイルダウンロード
- 【診断】制度概要PDF形式/453.83KB
- 【診断】申請書 一式PDF形式/158.84KB
- 【診断】アンケート調査票PDF形式/264.15KB
- 【改修・建替え】制度概要PDF形式/225.57KB
- 【改修・建替え】申請書 一式PDF形式/369.26KB
- 省エネ基準への適合性に関する参考様式(設計時)PDF形式/195.17KB
- 省エネ基準への適合性に関する参考様式 (工事完了時)PDF形式/175.93KB

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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは産業建設部建設課 都市計画係です。
〒321-4293 栃木県芳賀郡益子町大字益子2030番地
電話番号:0285-72-8842 ファクス番号:0285-72-6430
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