町政
「新ましこ未来計画」の決定について
平成28年度から32(令和2)年度までの5年間の「町の経営計画書」となる「新ましこ未来計画(新未来計画)」について、各方面から多様なご意見をいただき平成27年10月に決定しました。ご協力いただきました町民の皆さんに改めて御礼申し上げます。
新未来計画について
新未来計画では、まちの将来像を「幸せな共同体・ましこ」とし、本町を構成する多種多様なコミュニティである大家族的な「ましこ家」が元気で幸せであり続けるために、「『ましこならでは』の住みたい価値をつくる」ことを念頭に、暮らし、産業、人財、資産形成、経営体の5つの分野別に具体的行動を示し、住民、事業者、地域、団体、議会、行政など本町にかかわるすべてが協働やそれぞれの立場で推進していくこととしています。
新未来計画の特徴として、(1)従来の網羅的な総合計画から優先的・重点的な戦略としたこと、(2)施策の具体的行動を列挙したこと、が挙げられます。限られた行財政資源を有効に活用しながら、優先度や重要度に基づく選択と集中による重点化を図っています。
また、高い実効性を確保するため、内部(庁内)検証ほか、町民による外部検証、議会からの提言等を踏まえ、PDCAサイクルを実施して行きます。
- 新ましこ未来計画(詳細版) 第4版(令和元年改定) 第3版(平成30年改訂) 第2版(平成29年改訂) 初版
- 新ましこ未来計画 読本(概要版)
- PDCAによる見直し状況 令和元年 平成30年 平成29年
人口ビジョンについて
本町の人口動態などの現状を分析し、平成72年の人口を展望した「益子町人口ビジョン(人口ビジョン)」も併せて決定しました。人口ビジョンでは平成72年の人口目標を1万8千人としています。