くらし
みんなで防ごう土砂災害
6月1日~30日は、土砂災害防止月間
これから梅雨や台風による大雨の季節を迎え、土石流・地すべり・がけ崩れ等の土砂災害が発生しやすくなります。
土砂災害から大切な家庭を守るため、日ごろから気象情報に注意し、避難場所を確認するなど、土砂災害に備えましょう。
益子町防災マップは、こちら
防災気象情報や避難勧告等の伝達・確認方法
防災気象情報
防災気象情報は、下記のホームページなどで確認することができます。
雨が降り始めたときには、防災気象情報をご活用ください。
・宇都宮地方気象台はこちら
・とちぎリアルタイム雨量河川水位観測情報(栃木県HP)はこちら
また、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに発表される「土砂災害警戒情報」は下記のホームページやテレビ、ラジオ等で確認できます。
・とちぎ土砂災害警戒情報(栃木県HP)はこちら
避難勧告等
避難勧告等を発令したときには、防災行政無線、緊急速報メール、テレビ報道などにより住民の皆様へお知らせいたします。
住民の皆様がとるべき避難行動
土砂災害警戒区域内やがけ下、渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨の際や土砂災害警戒情報が発表された際には、早めに安全な場所に避難しましょう。特に、下記のような前兆現象を見かけたら、すぐに非難することを心がけてください。
また、夜間に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難することがより安全です。
なお、豪雨などで避難場所への非難が困難なときには、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難したり、さらに困難な際には、家の中のがけから離れた部屋や二階などの少しでも安全な場所に移動しましょう。
土砂災害の前兆現象
土石流
・山鳴りがする
・雨が降り続いているのに、川の水位が下がる
・急に川の流れが濁り、流木が混ざっている
がけ崩れ
・がけから水が湧き出ている
・がけから小石がパラパラと落ちてくる
・がけに割れ目が見える
地すべり
・斜面から水がふき出る
・沢や井戸の水が濁る
・地面にひび割れができる
神奈川県逗子市のがけ崩れをふまえた急傾斜地の点検を行う際のポイント
令和2年2月5日に神奈川県逗子市道路に隣接する民有地斜面が雨が降っていないにもかかわらず斜面が崩落し、歩道の歩行者が土砂に巻き込まれ死亡するがけ崩れが発生しました。
斜面は、風化※が進行して無降雨であっても突然崩壊する危険性があるため、斜面の状態等を把握しておく必要があります。そのため、国土交通省から土地所有者に対しての自主点検時のポイントが示されました。
※風化:地表の岩石が気温、雨水などの作用により次第に破壊され土や砂になること
点検のポイントは、こちら
土砂災害から身を守る3つのポイントはこちら(政府広報オンライン)
上記がけ崩れの調査結果はこちら(国土技術政策総合研究所 土砂災害研究室)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは総務課 消防交通係です。
〒321-4293 栃木県芳賀郡益子町大字益子2030番地
電話番号:0285-72-8826 ファクス番号:0285-72-6430
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