- 2025年04月28日
- たね書房 さん【@tane_ehon】 益子町移住者のお店紹介🏡 - vol.2 -
- 2025年04月28日
- 内町工場【@uchimachikojo】 益子町移住者のお店紹介🏡 - vol.1 -
パン制作室シンクロ さん【@synchro.pane】 益子町移住者のお店紹介🏡 - vol.3 -
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近年、移住・起業先として注目されている栃木県益子町。
実際に移住・起業を決めた事業者様へインタビューを行いました🎤🌟
その貴重な生の声をみなさまへお届けします💐
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🎤パン制作室シンクロ さん【@synchro.pane】
【 Question1 】移住を決めたきっかけは?
【🎤】 イタリア人の師匠との出会い
僕は東京生まれで、長年都内のお寺で職員として働いていました。
その頃、知り合った方がイタリアに精通している方で、その後も縁が続き、その方から
「益子に面白い事をしているイタリア人がいるから会ってみないか」とお話を頂いたのです。
その方がのちの師匠となります。
師匠は以前、益子の蔵で薪を使いパンを焼いていたのですが、東日本大震災を機にお店を閉じていました。
薪窯を焚いて焼くパン作りは一般的な製法と異なるため「経験のない人にゼロから教えたい」という師匠の思いがありました。
僕が実際に蔵を訪れてみたところ、石蔵とその空間があまりにも素敵で、すっかりこの場所に惹かれてしまったのです。
それまで僕は益子どころか栃木にも訪れたこともなく、パン作りの経験もゼロでしたが、この出会いを「転機」と感じ10年近く勤めたお寺を辞め、師匠の元で、パン作りに挑戦する決意をしました。
それが新たな生活の始まりでした。
【Question2 】益子町の魅力はどんなところ?
【🎤】益子の一番の魅力は「人」
地元の人も新しく来た人も、みな温かくてフレンドリー。すごく気さくで、地元の方々にもとても良くしていただいています。「ようこそ益子へ」と迎えてくれる雰囲気があります。
自治会に入会した当時は、若いのが入ったぞと、色々と面倒を見てくださり、最近では道端で声掛けてくれる人も多くなりました。
皆様本当に笑顔で、わからない事を色々と教えてくださいます。 益子の魅力、それは人の魅力。実際住んでみて強く感じます。
【 Question3 】移住当初と現在の町の人々との関わりの変化は?
【🎤】初めからずっと「人」に救われ続けた
東京都内から益子に移ったのですが、田舎暮らしには抵抗がなかったんです。
僕の生まれは、八王子の山や川が豊富な場所でしたので、自然がある生活はむしろ安心できるものでした。
移住して驚いたのは、田舎特有の「村八分」のような雰囲気が全然なかったことです。
近所のおばちゃんが畑で採れた大根を持ってきてくださったり、きんぴら作ったから食べてとお話をいただいたり、最初から本当に温かく迎えてくださいました。
人と人の距離がとても心地よく感じています。
益子町は、元々住われている方、移住してきた方、色々な方がいらっしゃる町です。
また、自治会や商工会、役場の方も親身にお話してくださいます。僕は移住で苦労したどころか、皆様に助けてもらうばかりでした。
益子町に移住して本当に良かったと心から思います。最初からずっと「人」に救われていたのですね。
📍住 所
〒 321-4217栃木県芳賀郡益子町益子3009
📍営業日・営業時間
Instagram @synchro.pane をご覧下さい。
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🏡益子町への移住と暮らしについて
「益子町移住・定住ワンストップサイト」にて詳細情報を掲載中!
美しい自然環境が望めて、手仕事が息づく小さな町。
都心から日帰りも可能な “手の届く里山暮らし” をのぞいてみませんか。
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本インタビューは【公式】栃木県益子町観光インスタグラム(@mashiko.official)で掲載された内容です。