たね書房 さん【@tane_ehon】 益子町移住者のお店紹介🏡 - vol.2 -

ましこのひと2025年04月28日

たね書房 さん【@tane_ehon】 益子町移住者のお店紹介🏡 - vol.2 -

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近年、移住・起業先として注目されている栃木県益子町。

実際に移住・起業を決めた事業者様へインタビューを行いました🎤🌟

その貴重な生の声をみなさまへお届けします💐

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🎤 たね書房 さん【@tane_ehon】

 

【 Question1 】移住を決めたきっかけは?

【🎤】 これからの子育てと未来の暮らしを考えた。

   私自身は北海道出身で、夫は埼玉県出身なんです。

 長女が生まれて、やっぱり一軒家で暮らしたいよねって夫婦で話すようになりました。

  益子は自然環境が豊かで、のんびりとした空気感があって「子育てするならここがいいね」って思ったのが決め手です。

 

 当初は住みやすさと交通面を重視して移住先を考えました。その中で益子町は里山の景観が本当に素晴らしくて。

 他の場所では感じられなかった景観に私も主人もしっくりきてしまいました。

 利便性よりも「気持ちのいい空気」を重視して決めたという感じです。

 『『たね書房①』の画像』の画像  

 『『たね書房②』の画像』の画像

 

【Question2 】益子町の魅力はどんなところ?

【🎤】コロナ禍に実感した住みやすさ 

 特にコロナ禍の際に「益子に住んでいて本当に良かったな」と強く実感する体験をしました。

 周りに人混みもなく、普通に外で遊べたので何かを我慢することもなく、普段と変わらない生活ができたんです。

 夫も宇都宮に車で30分弱で通勤できて日常生活に不便はありません。

  

 益子の魅力は里山ののどかな景色や自然の豊かさですね。

 子どもたちと「益子の森」によく行きましたが、おたまじゃくしを見たり、木の実を拾ったり、何もないからこそ飽きずに楽しめる場所でした。

 

 保育士として子どもたちを連れて行ったときでこぼこ道を「歩きづらい」と言う子がいたことに発見がありました。

 今の公園は舗装されたところが多いのでそういう道を歩く経験が少ないんですよね。

 でも、自然の中でそうした体験をするのは発育にも良いし、こういう場所が身近にあるのは本当にありがたいと思います。

 

  『『たね書房③』の画像』の画像  

  『『たね書房④』の画像』の画像

 

 

【 Question3 】移住当初と現在の町の人々との関わりの変化は?

【🎤】自ら飛び込んでいくことへの大切さ 

  移住した当初は自治会のゴミ拾いやお祭りなどの地域性や文化に驚きを感じる瞬間が多くありました。

 でも、暮らしてみて、近所の人と顔を合わせる機会があるのは大事なんだと気づきました。

 これから移住を考えている方々は構えずに交流していけば良いのではないかと思います。

 挨拶だけでも距離が縮まって、生活に愛着が湧いてくるのかなって思うようになりました。

 

  益子に来てからは自然に触れる機会が増えて味噌や梅干しを手作りするようになったり、もらったタケノコでメンマを作ったりと自分でもできることが増えました。

 買うより作る、という発想になってきて、それが「生きる力」になってる気がします。

 

 この町は人との繋がりが濃くて、知り合いの知り合いがまた知り合い、みたいな感じです。

 今ではすっかり地元の一員になった気がして、こういう生活もいいなと思っています。

 

  『『たね書房-インタビュー』の画像』の画像 『『たね書房-外観②』の画像』の画像

 

 

 たね書房

 

『たね書房-看板』の画像

 

📍住所 

  〒 321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子 3435-1

                                                     益子陶芸村

 📍営業時間 13:00~17:00

 📍定休日 日・月・水・金(営業:火・木・土)

 📍Instagram @tane_ehon

 

 

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本インタビューは【公式】栃木県益子町観光インスタグラム(@mashiko.official)で掲載された内容です。