芦沼石をたどりました
3月25日(土)に文化財探検隊「土祭風景遠足~芦沼石をたどる~」を実施しました。
文化財探検隊は、身近な地域の歴史や文化を散策しながら学ぶというシリーズです。
今回は、環境デザイナーで、土祭2015風土形成ディレクターをつとめた廣瀬俊介先生を講師にむかえ、益子焼の釉薬「柿釉」として親しまれている芦沼石をテーマに、採掘場跡や資材として使われている場所などを巡りました。
左:芦沼石の採石場跡
右:小宅古墳群から雨巻山ほかの山々を望みながら、益子の大地の生い立ちを学ぶ
左:芦沼石と同じ凝灰岩が用いられている石の祠
右:芦沼石を扱っていた方から関連資料を見せていただく
今回の内容について、講師の廣瀬氏もご自身のブログで紹介しています。
ぜひご覧ください。
http://shunsukehirose.blogspot.jp/2017/03/guide-to-landscape-of-small-tuff-area.html
【後日談】
参加者の方から、別の芦沼石の採石場跡を教えていただき、後日案内していただきました。
ありがとうございました。
問い合わせ先
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〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子3667番地3
電話番号:0285-72-3101 ファクス番号:0285-72-3110
メールでのお問い合わせはこちら- 2022年3月31日
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