(趣旨)

第1条　益子町ラーニングバケーション事業(以下「本事業」という。)は、地域が持つ様々な資源や魅力を有効に活用しながら、住民自らが主体となって取り組む地域づくり、地域の自立、地域の活性化を図ることを目的とする。

(交付対象団体等)

第2条　交付金の交付対象となる団体及び交付金限度額は、別表第1のとおりとする。

(本事業の特徴)

第3条　本事業が期待する効果は、次に掲げるとおりとする。

(本事業への支援)

第4条　町は、本事業の円滑かつ効果的な推進を図るため、予算の範囲内において、別に定めるところにより、交付金を、本事業を実施する団体に交付するものとする。

(交付対象外事業)

第5条　交付金の交付対象とならない事業は、別表第2に掲げるものとする。

(交付期間)

第6条　本事業における計画書ごとの事業に対する交付金の交付期間は、最長3年間とする。

(交付の申請)

第7条　交付金の交付を受けようとする者が、規則第4条の規定により提出する書類は、次の表に定めるところによる。

(交付条件)

第8条　規則第6条の規定による条件は、次に掲げるとおりとする。

(交付の決定)

第9条　町長は、第7条の交付申請があったときは、当該申請に係る書類の審査及び必要に応じて行う現地調査等により、交付金の要否及び交付額を決定する。

(変更の承認)

第10条　交付金の交付の決定を受けた者(以下「交付事業者」という。)は、次の各号の一に該当するときには遅滞なく計画変更申請書(規則様式第2号)を町長に提出し、その承認を受けなければならない。ただし、軽微な事業計画の変更であって、特に町長が認めたものについては、この限りでない。

(実績報告)

第11条　規則第9条の規定により提出する書類は、次の表に定めるところによる。

(交付金の請求)

第12条　規則第11条の規定により提出すべき書類は、次の定めるところによる。

(書類の整備等)

第13条　規則第16条で規定される事業等に係る収入及び支出を明らかにした帳簿は、当該交付事業の完了の日の属する会計年度の翌年度から5年間保存しなければならない。