・「加守田章二と益子の焼締陶」展
・第111回益子春の陶器市
・春のましこ天文台特別観望会
・アーティスト・イン・レジデンスin益子 2025春
・リーチ工房(イギリス)交流プログラム2026 陶芸家募集
・第1回歴史めぐり
7月13日(日)まで益子陶芸美術館において「加守田章二と益子の焼締陶」展を開催します。
江戸時代末期に始まった益子焼は、施釉陶器の歴史が築かれてきました。加守田章二は、1958年益子の塚本製陶所の研究生となり、翌年独立します。1966年には半倒炎式角窯を築き、?器、曲線彫文、彩陶と、土のテクスチャーを生かした新しいスタイルの作品を次々と発表していきました。こうした加守田作品に傾倒し、施釉を行わない土肌を見せる作風が益子で一世を風靡します。本展では、1ジャンルとして形成された加守田章二に連なる益子の焼締陶を紹介します。
●お問い合わせ
益子陶芸美術館 TEL:0285-72-7555 / FAX:0285-72-7600
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
●開館時間【9:30〜17:00】(入館は16:30まで)
●ホームページを見る
4月29日(火・祝)から5月6日(火・振休)まで、益子町内各所(城内坂・サヤド地区中心)において、第111回益子春の陶器市が開催されます。
陶器市は1966年(昭和41年)から始まり、例年、春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催されます。販売店約50店舗の他約600のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、美術品まで販売されます。テントでは新進作家や窯元の職人さん達と直接会話を楽しむことができます。焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われ、春秋あわせて約60万人の人出があります。
●お問い合わせ
益子陶器市実行委員会(益子町観光協会)
TEL:0285-70-1120 / FAX:0285-72-1135
●益子町観光協会のホームページを見る
4月26日(土)から5月6日(火・振休)まで、益子町天体観測施設スペース250において、春のましこ天文台特別観望会を開催します。
この時期の星空を観測できます。
●料金:大人400円/小中学生200円
●お問い合わせ
フォレスト益子/益子町天体観測施設スペース250 TEL:0285-70-3305 / FAX:0285-72-0403
休館:水曜日(祝日の場合は翌日)
●ホームページを見る
イギリスのリーチ工房より学芸員であり副館長のマシュー・タイアス氏を迎えます。濱田庄司とバーナード・リーチの絆は、益子とセントアイヴスの現代の作家たちをはじめ、その往来と親交により深く受け継がれています。そのあゆみと自身の陶芸という枠組みを超えた研究をすべく滞在制作を行います。
工房で制作する作家と自由に会話していただけます。(時間内の出入り自由)
※内容の詳細はSNS等でお知らせします。
●お問い合わせ
益子陶芸美術館 TEL:0285-72-7555 / FAX:0285-72-7600
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
●開館時間【9:30〜17:00】(入館は16:30まで)
●ホームページを見る
益子国際工芸交流事業とリーチ工房(イギリス)が主催する滞在型の交流プログラムの参加者を募集します。約2ケ月間、現地のスタンダードウェア製造工房で働く中で、制作方法や工程について学ぶことができます。
〇5月11日(日)18:00〜19:30 「リーチ工房のあゆみ」
登壇者 マシュー・タイアス「リーチ工房のあゆみと交流プログラムについて」
●お問い合わせ
益子陶芸美術館 TEL:0285-72-7555 / FAX:0285-72-7600
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
●開館時間【9:30〜17:00】(入館は16:30まで)
●ホームページを見る
5月24日(土)8:30〜17:00に、第1回歴史めぐりを開催します。
●お問い合わせ 中央公民館 TEL:0285-72-3101[月曜休館]