文化財詳細

妙伝寺の雅楽

妙伝寺の雅楽

みょうでんじのががく妙伝寺の雅楽

町指定(平成19年年6月26日指定)

種類
無形民俗
時代
明治時代

奉納日は、正月会(1月1日)、降誕会(5月20日)、報恩講(12月11日、12日)である。明治20年初め頃に、妙伝寺第3世住職てん慶法師が兵庫県神戸市より伝えて以来、現在に至る。報恩講、降誕会などの法要の開始時及び終わりに演奏する。演目は越天楽、五常楽、皇じょう等である。使用する楽器は笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)、太鼓、鉦鼓(しょうこ)である。

引用:『芳賀の文化財』第25集

所在地
大字山本724
所有者
妙伝寺