小宅家文書
おやけけもんじょ小宅家文書
町指定（昭和48年年2月7日指定）
- 種類
- 書籍
- 時代
- 室町時代
中世に書かれた９通の文書である。小宅家は、永仁２年（１２９４）芳賀氏１１代高俊の三男高真が小宅城を築いてから、慶長２年（１５９７）高良の代に廃城になるまで代々城主をつとめた旧家である。
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差出人 |
内容 |
年代 |
受取人 |
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１ |
宇都宮明綱 |
宛行状 |
享徳５年（１４５６） |
小宅筑前守 |
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２ |
宇都宮俊綱 |
感状 |
天文４年（１５３５） |
小宅行刑部少輔 |
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３ |
宇都宮俊綱 |
書状 |
（年未詳）１１月１５日 |
小宅弥十郎 |
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４ |
宇都宮尚綱 |
感状 |
（年未詳）正月１３日 |
小宅行刑部少輔 |
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５ |
宇都宮尚綱 |
感状 |
（年未詳）８月２６日 |
小宅行刑部少輔 |
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６ |
芳賀高定 |
書状 |
（年未詳）正月１２日 |
小宅刑部丞 |
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７ |
芳賀高定 |
書状 |
（年未詳）仲春２８日 |
小宅行刑部少輔 |
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８ |
心引齋道箭 |
書状 |
（年未詳）菊月晦日 |
小宅行刑部少輔 |
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９ |
芳賀高継 |
書状 |
（年未詳）１０月２４日 |
小宅弥八郎 |
（参考：『益子町の文化財』）
- 所在地
- 大字小宅974-１
- 所有者
- 小宅孝重（個人蔵）