文化財詳細

山本八幡宮

山本八幡宮

やまもとはちまんぐう山本八幡宮

町指定(平成28年年7月26日指定)

種類
建造物
時代
江戸時代

建造の記録は残されていないが、古老によれば、永正年間(1504~1521)に笠間氏の家臣高塩伊勢守が建立したと伝わる神社である。本殿は八幡造、間口1間、奥行1間、拝殿は間口6間、奥行4間で、万治元年(1658)に社殿が再建されたという。拝殿の格天井に一枚一枚日本画で桔梗、牡丹などが描かれており丁寧な仕事がうかがえる建物である。毎年11月の境内社鹿島神社の祭礼では、拝殿で太々神楽が奉納される。

所在地
大字山本1564
所有者
山本八幡神社