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木質バイオマスは低炭素とされていましたが、その前提が180度ひっくり返る報告書が出ました。2021年1月25日に欧州委員会が出した次の報告書です。『The use ofwoody biomass for energy production in the EU』。報告書は次のように結論づけています。『ほとんどの森林バイオマス(主にペレット・薪などの木質バイオマス燃料)はカーボンニュートラルではない』。『20年を超えると、化石燃料(石炭・石油)よりも温室効果ガスの排出量が多くなる』。「木質バイオマスは環境にやさしい」との見解は訂正される可能性があります。またアメリカ環境保護庁など専門機関が木質バイオマスストーブと呼吸器疾患(喘息・COPD)との関係を指摘しています。 【アメリカ環境保護庁】 健康被害を誘発し、環境にやさしくないのであれば普及させる理由がありません。コロナ下の現在、換気が奨励されています。薪ストーブの煙で窓も開けられない場所に住みたがる人がいるでしょうか。木質バイオマスストーブへの補助は次年度から止められた方が良いでしょう。 |
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